リハビリテーションの目的

関節の安定を保つ役割を果たしている筋肉や腱は、動かさないとすぐに弱ってしまいます。
リハビリテーションを行うことによって、筋肉を強くし、また、術後の拘縮(こうしゅく) (固まって動かしにくくなること)を防いで、早く日常生活へ復帰することができます。

開始時期

手術後、すぐにリハビリテーションを開始します。
最小侵襲で手術を実施した場合には、 手術翌日からリハビリテーションを開始するケースが一般的です。

リハビリテーションの種類

病室で・・・

  • 専用の機械を使って膝の曲げ伸ばしを行う訓練g0105_img01
  • 足を垂直にあげるなど簡単な訓練

病棟やリハビリテーション訓練室で・・・

  • 色々な筋力訓練g0105_img02
  • 専用の機械を使った訓練
  • 起立、歩行訓練
  • 階段昇降訓練
    g0105_img03

リハビリテーションのプログラム例

  • 名称未設定-1膝を伸ばしたまま、ベッドに座ります。
  • 膝の経過が良好であれば、専用の機械を使ってゆっくり膝を曲げ伸ばしします。
  • 看護師や理学療法士の介助で車椅子に乗ったり、トイレに行けるようになります。
  • 病棟やリハビリテーション訓練室で訓練を受けます。
  • 平行棒を使った歩行訓練
  • 歩行器を使った歩行訓練
  • 杖を使った歩行訓練
  • 階段を昇り降りする訓練
    ※リハビリテーションの期間は施設や患者さんの症状によって異なります。詳細は医師にお尋ね下さい。

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